2014-07-14
小さなメダル
妖怪ウォッチという子供向けの玩具商品をご存知だろうか。これが今馬鹿みたいに売れているらしい。まるでかつてのポケモンのように。
今の小学校低学年の子供達はポケモンというカテゴリを知る経緯がほぼ無いらしく、知り合いの子供はピカチュウのぬいぐるみを見て「その黄色いウサギなあに?」と聞いたそうだ。自分達の世代なら「ピカチュウ!!!!11111111」となっていたはずなのに。こうやって時代は塗り替えられていくんだなと自分達なりに実感している。
1番その差を感じたのがガチャガチャだった。妖怪ウォッチの関連玩具として妖怪メダルというものがある。妖怪メダルは通常パック式になっていて、遊戯王的なのカードゲームの要領で1パックに何枚か入っている形式になっている。どこも売り切れらしく駄菓子屋や自営でガチャガチャを置いているところには「あたりだと妖怪メダル出ます」という触れ込みがある。よく見る。結構どこもやってる。ハズレはなんなのか?とその触れ込みの続きを見ると「はずれの場合はポケモントレッタ」と書いてあるのだ。今や子供達にとってポケモンは「ハズレ」なのかと驚愕した。ピカチュウの立ち位置に妖怪ウォッチのジバニャンがいるわけだ。ピカチュウで喜ぶのは20代前後の人間な訳だな。

昨日飲酒したせいか、身体の浮腫みと下半身に痛みがあり鼻血がしばらく出た。乾杯の一杯でさえ、お酒あんまり飲みたくないなと思った。今度から烏龍茶持って「これ、ウーロンハイです!」って嘘つこうって思った。

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菊地椋介(ギター)

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件から明治維新後は一転して「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

生来争い事を好まない性格だが、戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の使い手で、ひとたび戦いとなれば逆刃刀という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出し、軍の一個大隊(当時の陸軍一個大隊は約1000?2000人)をも遥かに超える戦闘能力を発揮する。