2014-03-15
それはまるで
自分が昔手にしていたものを再び集め直してる。そしたら嫌だった思い出を続々思い出してきた。人間は嫌な思い出を無意識に忘れ去るというから、きっとそれか。
小学校、中学校は義務教育だ。行かねばならぬ場所で誰もが通過する過程である。高校も半ば似たようなニュアンスで入学し卒業した。良い教師とは稀。その良い教師を「お世話になった先生方」と括る。教師も人間であるから、自分の主観を生徒に押し付けようとする輩がいる。こういった大人からは何も学べず、ただただ記憶の容量の無駄となる。幸い人間の脳は大脳皮質だけで140テラビットの記憶容量(どれくらいとかはわからんごめん)と言われているから、少しくらい無駄な事を覚えていてもへっちゃらなのが幸い。
奨学金という制度になにか疑問を感じる。あっても無くても一緒なんじゃないか、これは新聞屋で働く人間を集める為の制度なのでは?と思う事がある。
古いものは淘汰されていくのが世の理と認識している。古き良き、も大切にすべきだと思うが私欲でなんでもかんでもそのままにしておくのは部屋を片付けられない人と一緒なのでは。
古い歴史だが形がほぼ変わっていない物といえば自分の中ではダントツで「傘」だ。エジプトの壁画にも描かれているくらい古いのにずっとあの形。もうそろそろ新しい雨除けの道具が発明されてもいいんじゃなかろうか。バリアみたいなのとか。



「今時の若い人は」というのはこれはもう世の常套句であり言うなれば繰り返される小さな小さな戦争であると思う。次世代の成長に期待するこのクリシェであれば誰も嫌な思いはしないが時折嫌味で言う奴がいる。ただ見下したいとか下に見てるただその気持ちだけで言う奴。そういう奴は決まって下の世代から慕われないし、古いものを重んじている「風」なだけで中身の無い奴。新しい文化を取り入れる事に恐怖や抵抗があるんだろう。それは若い世代が有名な楽曲のカバーを聞いてあたかもそのカバーしたアーティストが作曲者であると思い込む現象と相対。

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菊地椋介(ギター)

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件から明治維新後は一転して「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

生来争い事を好まない性格だが、戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の使い手で、ひとたび戦いとなれば逆刃刀という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出し、軍の一個大隊(当時の陸軍一個大隊は約1000?2000人)をも遥かに超える戦闘能力を発揮する。