2014-02-09
スーベニア
家族は別として、どんなに大好きと思っても、友人、恋人、それらは他人である。自分の知らないところで何言われてるかわかったもんじゃないので怖いです。人づてに聞くのが怖いね。なんだかがっかりした思い出がある。がっかりするのが嫌だから常にそういうスタンスでいる。結果無意識に俺も同じ事をしている。おれがそうする事によってまた同じ事を考えて繰り返す人が増える。ごめんなさいって思う。思うだけなの。



ワンピースのモンブランクリケットはとても正直で勇敢な人物であった。最後嘘つき!嘘つき!と罵倒されながら胸に秘めた思いはシャンドラの人々の心配をするというなんとも誇り高い男だと思った。



自分も正直者でいたいがそうはいかん。正直者であれば馬鹿を見るのだ。正直を貫くのは自分がどんなに不幸せになっても良いと思う人だ。自分にそんな勇気も覚悟も無いし、なんなら人より優れていたい気持ちしかない。悪の種ならとっくに撒かれてとっくに咲いてる。生涯正直者だった人の話をまだ聞いたことがない。いたなら、その人の死に際の話を聞いてみたい。きっと本人しかその話を知らない。





雪がすごい。しょこたんがブログでマヒャドマヒャドって言ってたけど確かに関東圏からしたらこれはマヒャドだ。ブリザード関東。帰り道、普段40分くらいの道のりを電車迂回して止まってて3時間掛かった。で、自宅に帰る道はとりあえずくるぶし上まで積もっとるやん、ってなって、ザクザク進んで。住んでるアパートが坂の下にあってね、BUMPじゃないけど俺の部屋は大家さんちのせいで陽が当たらん部屋なんだ。別に絵は描いてない。話逸れた。
でね、坂下って行かなきゃ行けないんだけど、坂に積もってる雪が膝まであって「雪国かッ!!!!」って言った。50mくらいザクザク進んでおうちついたーやったーって思ったら次は家の鍵がない。( ´◜ᾥ◝`)←この顔になる。深夜1時である。
仕方なしに大家さんごめんなさいって35896441回くらい思いながらインターホン押したら応答してくれて、合鍵貸してくれて、ごめんなさいすみませんって謝ったら「今ちょうど起きたから大丈夫よ、風邪ひかないでね」って言ってた。嘘つけええええええええちょうどちゃうやろおおおおおおおおおおおおおお俺が起こしたんやああああああああああごめんなさいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいうわあああああああああああああああああああああああああああああああっていう。愛子さんは世界で1番の大家さんだと思った。子供ができて女の子が生まれたら愛子って名前付けたいと思った。船橋市に住みたい人は俺に一報くれれば世界で1番の大家さんが管理する木造2階建て築年数不明のアパートを紹介する。



あーまじ家入れてよかったーあの雪だらけの坂登るの無理だよあー大家さんが愛子さんでよかった愛子さんがいてよかった生まれてきてくれてありがとう愛子さん。

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菊地椋介(ギター)

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件から明治維新後は一転して「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

生来争い事を好まない性格だが、戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の使い手で、ひとたび戦いとなれば逆刃刀という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出し、軍の一個大隊(当時の陸軍一個大隊は約1000?2000人)をも遥かに超える戦闘能力を発揮する。