2013-12-02
バリバリ伝説見てて思った
ああ俺死ぬんだって思った瞬間


①怖い人にボコボコにされた日


痛かった。でもそれより死ぬと思ったのはボコボコの後、別に好きでもなんでもないビール滅茶苦茶飲まされて身体中寒くてこれが急性アルコール中毒なんだと悟った時。




②埼玉の秩父に友達とツーリングした時


秩父の峠でちょっと調子乗って飛ばした。カーブだった。思いの外カーブが長くて曲がり切れずにガードレールにぶつかって崖下に放り出される…と思い悟った時、走馬灯のように今までの楽しい思い出を思い出していた。その一瞬で考えた遺言は「西田、吉原(友達)ごめん」だった。バイクを傾けながら。結果ギリギリのところでカーブは終わりものすごい心拍数のまま峠を抜けた。1番死を覚悟したのがこれ。




③去年の顔色の悪い自分


皮膚がボロボロ落ちていく時期があった。去年の冬だった。遺書や死んだ時のビデオレター、さよ今のギターの後継者を探そうとか、その人にエフェクターの使い方隅々まで教えなきゃな…って思ってた。
しかし遺書やビデオレターは恥ずかしさやめんどくささもあってやらなかった。ギターに関しては考えた末俺にしかできない所業だと思った。


結果俺は何度か死ぬと思っているが生きている。意外と脆く、意外と丈夫なのが人間か。とか書いといて、コロっ死ぬのもよくあるパターンである。俺はバイクで事故死すると100万円の保険金が支払われる保険に19の時から入っている。無論死んでから支払われるので自分でそのお金を好きなように使えないのがネックです。


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菊地椋介(ギター)

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件から明治維新後は一転して「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

生来争い事を好まない性格だが、戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の使い手で、ひとたび戦いとなれば逆刃刀という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出し、軍の一個大隊(当時の陸軍一個大隊は約1000?2000人)をも遥かに超える戦闘能力を発揮する。