2013-09-11
君の選んだ人はとても優しい人なんだろな
唐突にメンバーの好きなところというかツボっちゃうところを書きます。出会いだってなんだって、いつだってそれは唐突にやってくる。あなたもそんな経験あるでしょ?これはそれだ。

 


パート順にやる。

 



菅原達也(24歳:居酒屋)

よく考えたらあまり表情を見てない。いや、見てるんだけど靄が掛かってよくわからない。なので今の所はそんな彼の悲しそうにする顔が大好きだ。
菅原はクリスマスに気を利かせてケーキを買ってきた。忙しくてクリスマスする暇ないから。みんなで食べようとスタジオの中に運んでる最中、奴はケーキをひっくり返した。「なんてこった…」って言ってうなだれてるのがとても愛らしいと思った。あと魚の小骨が喉に刺さって取ろうとしてる時のどちんこに当たって「ォェ…」ってなってんの見てツボに入ってすごく笑った。ごめん菅原。そしてこれからもそのままでいて欲しい。

 



佐伯香織(23歳:カラオケ屋)

僕は彼女の泣き顔が大好きだ。号泣してればしてるほど笑う。それは場の空気がピリピリしてようが怒られてる最中だろうがなんだろうが、佐伯が号泣するとおれは笑いが込み上げて耐えられなくなる。膝から崩れ落ちる。多分ツボなんだ。ごめん。

なぜ笑ってしまうのか考えた結果、この女は泣く時本気で泣くからである。

人間って多少我慢して涙だけになって声が震えるとかじゃない。こいつわんわん泣くんだよ。それが堪らなく好きで好きすぎる結果膝から崩れ落ちておれは爆笑する。ごめん。

 



渋谷悠(23歳:派遣)

この男は絶叫マシンに乗った時にその真価を発揮する。渋谷悠は絶叫マシンや高いところが大の苦手野郎だ。乗ってスピードがでてくると叫ぶ。「"أتحسن أن تدعو ربك؟ فقال: نعم، قيل: فادع، فقال : اللهم إنك أعطيتني الإسلام」って言う。おれめっちゃ笑う。他2人と違って、この笑うはおれにだけ当てはまるものではなくメンバー全員が笑う。
毎年菅原さんの誕生日に絶叫系に乗っている。今年も楽しかったし来年も楽しみだ。本人曰く「自分で運転できないから無理」らしい。知るか、と思ったがディズニーシーでインディージョーンズ乗った時には「これは車だからいける」と話していた。全然意味がわからなかった。

 




これがおれの好きなところだ。彼らはおれの2個上、平成元年生まれだ。全然歳上に見えないのも魅力のひとつだ。

どうか彼らには幸せな人生を歩んで行って欲しい。そしてまた、魚の小骨が喉に刺さったり、号泣してくれたり、絶叫マシンに乗ってくれたりした時にはさぞかし喜ぶだろう。おれが。おわり。

 

菊地椋介(ギター)

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件から明治維新後は一転して「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

生来争い事を好まない性格だが、戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の使い手で、ひとたび戦いとなれば逆刃刀という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出し、軍の一個大隊(当時の陸軍一個大隊は約1000?2000人)をも遥かに超える戦闘能力を発揮する。