2013-09-06
もし奥さまが、クランベリーソースと間違えたら、彼女をうんと叱って
この前マリリンモンローが出てくる七年目の浮気という映画を見た。モンローがとてもグラマーで、とてもチャーミングで、愛らしい人なんだと思った。七年目の浮気、というタイトルだけあってもっとこうドロドロした話かと思ったら違った。最後はハッピーエンドだし、後味も全く悪くない。

最近は自分の中で何も納得しきれない映画ばっかり見てた気がする。七年目の浮気は、全部納得してただ感動した。心情や辻褄を自分の中で完璧に合致させる事のできた映画だった。
 
最近手品にハマってるんですけど。暇だから。夜とか、あんまりギター鳴らせないじゃないですか。4畳半の部屋で弾くとなんかお隣さんとかにごめんとかって思うんだ。怒られたくないし。弾いてるけど。

だから手品をやっててね、動画見たり本を買ったりメルマガ登録とかしたりして頑張って練習してんの。

そんで思ったのがおれの今までの人生とりあえず21年間は手品みたいな人生だったなあって思ったんだよ。何したかってのはやっぱり手品なので言えない。手品はネタをバラすもんじゃない。

育ってきた環境も手伝ってかずっと手品みたいな事してて、自分のやる事が楽しくて仕方ない。

ギターも安いけど「それおいくら万円するギターなんですか…?」って聞いてくれる人がいる。今度からは13万円しましたって言おう。7000円って言わない。

安いギターで高く見せる手品してますね。高いギターなんて誰でも欲しいに決まってるよ。当たり前じゃん。
 


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菊地椋介(ギター)

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件から明治維新後は一転して「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

生来争い事を好まない性格だが、戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の使い手で、ひとたび戦いとなれば逆刃刀という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出し、軍の一個大隊(当時の陸軍一個大隊は約1000?2000人)をも遥かに超える戦闘能力を発揮する。