2014-01-11
生まれたばかりの人
年が明けてからいつの間にか結構経ってた。

正月は、有野のゲームセンターCXを見て、モンハンやって、生まれて初めて精米所で精米とかしてたら正月過ぎてた。精米所は糠くさかった。それがペットショップの鳥類コーナーと酷似していたから、そういうとこが好きな人は精米所行けばいいと思った。

相変わらずアルバイトもしっかりやってる。先月から、知り合いだった人のところで働いたり、相変わらず親父の手伝いとかして、どんだけバイトしてるんだ俺。バイト好きなのかな。で、今日久々に派遣した。ケーキの製造補助をした。カボチャ290gと小豆140gでひたすら分けた。食品工場だから手とか凄い洗わされる。がんばったなあ。

なんで「がんばったなあ」なんて、働くという当たり前のことをして思うかというと、派遣のアルバイトは精神的にくるからだ。まず馴染みのない土地に知らない数人と共に知らない建物に赴き、知らない仕事をする。もうこの工程だけで戦争にでも行く気分だ。で、延々と単純作業だ。この時なぜか気分だけは戦争中の奴隷だ。やっと終わったー!って時に専用のバスに乗り込むだろ、その専用のバスもまた囚人が乗るかの如く静かだ。知らない人たち同士だし、疲れているからだ。ライフイズビューティフルという映画のグイドが収容されるシーンを彷彿とさせた。そして駅に着く。自分のバイクがある。ここで初めて自由を実感する。

今日ちょっと思ったのは、お金があってもきっとたまに派遣しに来るだろうなと思った。無条件で辛いと思えるのは凄いから。感情を一瞬で左右してくれる派遣アルバイトはすごい。もうやりたくない。おわり。




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菊地椋介(ギター)

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件から明治維新後は一転して「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

生来争い事を好まない性格だが、戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の使い手で、ひとたび戦いとなれば逆刃刀という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出し、軍の一個大隊(当時の陸軍一個大隊は約1000?2000人)をも遥かに超える戦闘能力を発揮する。