2013-11-25
愚痴や悪口は自分を卑しくさせる
愚痴や悪口は自分を卑しくさせる。

ので、心の内にしまう事が多々あります。しかし最近はモヤモヤを溜めると色んな悪影響があることに気付いたので、自分ばっかりにならないように気を遣いつつ溜めた事を言うようになってしまいました。

自分はいつまで経っても報われないとか、行動してない人が未練たらしいこと言ってたりするのは嫌いなので自分は言わないようにしています。でも、人の悪口をひとつ、言わせて下さい。

ストレスは身体に出る話

去年、皮膚がボロボロだった。菅原の連載に載った自分がまさにボロボロだった。あの時、アルバイトやらで働きづめで、夜勤で、寝る間も無ければ楽しいことも特にないという状態だった。

首を掻けば皮膚はボロボロ落ちたのち出血し、朝起きれば唇は腫れ、顔色は土色。会社の人からとても心配された。高校からの友達に「一緒に行ってあげるから病院行こう?」って言われて病院行った。結果ビリルビンが基準値より多かった。菅原達也という居酒屋のアルバイト店員からは「あの時はもう余命が残り少ない人だと思った」と最近言われた。自分では、自分を千年くらい生きたドラゴンのような人になったと思っていた。
しかし今年はあまりそんなことないのだ。なぜかというと夜勤のアルバイトを辞めたからだ。やはり太陽の光を浴びないと人間は腐葉土みたいになってしまう。俺だ。紛れもなく俺だ。ちゃんと寝る事と太陽の光を浴びることはとても大事だ。

ただ、原因は他にもあった。対人関係によるストレスだ。結局1年で辞めてしまったがその頃のアルバイトは本当に行きたくなくて、副店長と毎回組むんだけどね、とても嫌いだった。まず臭いんだ副店長(当時25歳)。箇条書きにする。

・まず臭かった

臭いだけなら人間だからよくある。ちなみに夏中ずっと押入れに入ってた洋服とか布の匂いだ。わかるか?俺はあの匂いが苦手だ。まあでもね、臭いだけなら仕方ないしよくあるからいいよ、でも横でずっとガンダムのアンソロの4コマのセリフを完コピしてボソボソ呟いてくるんだよ。それがストレスだった。

・ガンダムのアンソロの4コマのセリフを完コピしてボソボソ呟いてくる

どう反応していいかわからないよ。おれガンダムはプラモデルとアーマードコアしか触れた事がないのに、他の人もそれを勿論見たり読んだりしたと決めつけて話しかけてくる。

要するにこの人は自分の話しかしないんだなと思ってしまった自分がいた。コミュニケーションを取ろうとするとガンダムや俺の知らないアニメや漫画で例えてくる。せめて普遍的な例えであってほしかった。

・襟付きのシャツを着てると草生やして馬鹿にしてくる

この人の中では、襟がついてるシャツは上着と呼ぶようで、いつだか襟付きの上にセーターかなんか着てったら「なんで上着を中に着てるの?」って笑われた事がある。でも今冷静になって文読み返してみたけど別に怒ることじゃないなあ。俺この人の事よっぽど嫌いだったんだなあ。

仕事がうまくいくいかない、長く続く続かないは人間関係で決まると思ったよ。要するに運か。バンドも含め、今の環境にいい人ばかりで本当にありがとうございますって思う。ありがとう関わってくれる皆様。ありがとう我々と喋ったりしてくれる方々。その中にガンダムのアンソロの4コマのセリフを完コピしてボソボソ呟いてくる人とかがいないので人生が嬉しいです。

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菊地椋介(ギター)

短身痩躯で赤い髪の優男で左頬にある大きな十字傷が特徴である。一見朗らかで少し間の抜けた人物だが、かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」その人である。修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきたが、ある不幸な事件から明治維新後は一転して「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人(るろうに)として全国を旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

生来争い事を好まない性格だが、戦国時代に端を発する古流剣術飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)の使い手で、ひとたび戦いとなれば逆刃刀という、峰と刃が逆転した刀で人智を越えた剣技を繰り出し、軍の一個大隊(当時の陸軍一個大隊は約1000?2000人)をも遥かに超える戦闘能力を発揮する。