先日8/25(日)、ミュージックモンスターズというイベントに出演させていただきました!
渋谷の6つのライブハウスをサーキット形式で楽しむ都市型フェス、だそうです!
サーキット形式っていう表現であってるのか不安になって「サーキット形式とは」で検索した結果よくわからなかったけど、たしかだれかがそう言ってた気がするのでたぶんあってますたぶん
私たちはチケット交換してるところの5階で演奏させていただきました、見に来て下さったみなさま、声をかけて下さったみなさま、ありがとうございます!
セットリストは
1.信号の奴
2.踏切チック
3.2秒で手に入る
4.in布団
5.いいわけの鉄拳
6.瑠璃色、息白く
7.僕あたしあなた君
きっとこれだ信じてほしい
会場に向かうまでの電車で、菅原さんに、「すごく反省したんだ、ロッキンで思ったんだけど、他のアーティストさんたちは明日死にますってくらいのライブをしてるよね」って言われて、「本当にそうだね」って言って、「明日死んでしまうならどんなライブをする?」って聞かれて、「丁寧なライブをする」って答えたら、菅原さんがすごく目からウロコみたいな顔をしてて、「俺たぶん死にたくないってめちゃくちゃやっちゃうなあ」って言ってて、この人生命力すごいなって思った、「でもそうか、なるほどねえ」なんて言ってた、そういう柔軟なところも素晴らしい
そんな話とかしながら固い握手とかして挑んだライブだったんです
しかし
まさかの機材トラブル、完全に盲点だった、心意気とか以前の問題じゃないかって菅原さんがすごく落ち込んでた、しっかりメンテナンスとかしてれば防げたことだと思うから私も落ち込んだけど、くらべものにならないくらい菅原さんが落ち込んでたから「次に活かせばいいよ」なんて言った
ライブを見て下さった方が伝えてくれる感想は、楽しかったとかもっと好きになったとか本当にありがたくてうれしいものばっかりで、でもその一方で伝えてすらもらえない残念な気持ちがあるんじゃないかってことも、いつも想像するべきだって思ってる
失敗は繰り返さなければいいなんて言うけど、だれかにとっての待ちに待った、最初の、最後の、いつもの、特別なライブはそのときの1回しかないから、大切にしたいって思う
だからできるかぎりのすべてをするべきなんだ、うれしすぎて悲しくなっちゃうようなライブがしたい、次のライブは9/29(日)下北沢シェルターでのレコ発ワンマン「輝く!くまさん!」です
「P.S.メモリーカード」というアルバムは、この4人でバンドをしている意味と、その4人の今現在のセーブデータのつもりで、菅原さんがそう言ってたし、きっくんも渋谷さんも私もそう思ってる、少し照れくさいからって「追伸」なんてつけっちゃっている、なんてかわいいアルバムなんだ
だからそんな9/29(日)は、私たちにとっても、来て下さる方にとっても、大切にメモリーカードに保存していまいたいくらry臭すぎるから自重するけど、とにかくもう、ぜんぶぜんぶ、全部詰め込んだライブにしたいです!
私はここで追伸のごとく写真を載せます
朝岡さんという大好きな写真家様が撮って下さった写真を、HPのアルバムに載せたいんだけど載せ方がいまいちよくわからないので、何枚かここに載せます、自分が好きなので自分だけ載せます、ミュージックモンスターズのときのです
ああそうだ、この前友人のつながりでカットモデルっていうものをはじめて体験して、なんとなく髪の毛はのばしてたんだけど自己主張できずショートカットになってしまいました
ずっと自分で髪を切っていたし、まったくすいてなくて重たくてつるつるでサラサラでもさもさの髪の毛に、実はとてつもなく愛着がわいていたんだなあなんて、さよならしてみて苦しいくらい思いました、髪の毛はいつかのびるのでさよなら、また今度ねってやつですね、さよならまた今度ね奴~です、はやくこの髪型にも愛着わくといいなあ