2013-10-11
ぶっちゅ

メンバーがサプライズで旅行に連れていってくれました!
 
9、10日の予定を空けておけということ以外いっさい教えてもらえず、8日がスタジオだったので着替えを持ってくるように言われスタジオが終わってからそのまま出発しました
 

私が後部座席ですやすや寝ている間に、寝ないで運転をしてくれた渋谷さんと助手席のきっくんのおかげで、目が覚めたときには熱海でした、目の前に海だ
 

なんか本当にいろいろなことをしたんだけど、それを書こうとするとどうしてもブログ用というか、バンド用というか、上手く言えないけど、なんかそんなふうになってしまいそうな気がするので書かないことにする
 

メンバーとの旅行ではなく、菅原さんときっくんと渋谷さんと私の旅行、旅行中はまったくバンドの話をしなかった、純粋にみんなとの旅行を楽しみたいと思ったし、きっとみんなもそうだった
 

私が先日お誕生日でそのお祝いサプライズだったんだけど、ワンマンとかあって嵐のような日々だったから、まさかそこまで考えてもらえてると思ってなかったし、忙しくてアルバイトも出来てなかったから、もともとお金に余裕があるバンドじゃないのにさらに苦しくて、いやていうか苦しがってたじゃん、車検どうしようとか携帯代払えてないとか言ってたじゃん、それなのにこれなんだもん
 

前に私が「今思いつくいちばんの贅沢はみんなで旅館でお料理の説明をしてもらうこと」みたいなことを言ったことがあったんだけど、それを覚えてくれてて、本当に叶えてくれてしまった、私本当に楽しかった、今これ書きながら少し泣きそうになってるわろた
 

提案をしてくれたのが渋谷さん、お店を決めて予約をしてくれたのがきっくん、それを聞いて誰よりもよろこんだのがすがぽん、らしい
 

旅館に着くとすがぽんのテンションはピークで、お風呂にお湯がたまる前からパンツでそわそわうろうろ、床とかベッドにやたらと無意味なスライディング、「すがぽんなんにもしてないじゃん!」って言ったら「俺はコンパニオンだから」って言いながらブリッチしてた
 

心残りはごはんを食べてお腹いっぱいになっちゃってすぐに寝ちゃったことだなあ、せっかくだから夜更かししたかった、渋谷さんもいつも運転でお酒飲めないし朝まで付き合いたかったのに
 

あときっくんはなぜか深夜に意を決してすね毛を剃っていた
 

私全部楽しかった、全部うれしかったよ、本当に大好きだ、ありがとう、おい読んでくれてるかいあなたたち
 

いろいろあるし、きっとこれからもっといろいろあるだろうけど、がんばろうって思った、がんばろうねって思った、自分を信じて、メンバーを信じて、強い気持ちを持ち続けていれば、いいんだ、なんにもこわくないぞ
 

今ものすごい熱い感情が溢れてきている、これ以上は明日直接言った方がはやいな、でもたぶんそんなの野暮だよなんて言われるんだ、私は幸せ者だなあ
 

景色とかお料理とかメンバーとかたくさん写真撮ったけど自分の写真だけ載せますね
 
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佐伯香織(ベース)

風林館高校1年生。16歳。無差別格闘早乙女流二代目。元祖無差別格闘流の後継者候補。主にチャイナ系の服を愛用し、後ろ髪をおさげにして束ねているのが特徴の少年。初期の頃はおさげが細長く両腕にリストバンドをはめていた。(稀に中国の人民服と人民帽を着用している)

幼い頃から父・玄馬に連れられて武者修行の旅をして各地を転々としており(その頃に久遠寺右京と出会う)、中国に修行に行った際に呪泉郷の「娘溺泉」に落ちたことで、水をかぶると女になり、湯をかぶると男に戻る体質となった。呪泉郷の変身体質を持つ主要人物の中で水を被っても人間のままなのは乱馬だけである。

中国から帰国後は、天道家に父子ともに居候になる。天道家の三女の天道あかねとは許婚。これは元々親同士が決めたものだが、後にお互いに惹かれ合い、最終的には相思相愛になる。しかし、素直でないため、あかねをいつも怒らせてばかりいる。容姿は、父親の玄馬には全く似ずそれなりに整っており[2]、明るく快活な性格から多くの女性に想いを寄せられるが、そのほとんどが腕っぷしと気が強い女性である。