
妖怪ウォッチという子供向けの玩具商品をご存知だろうか。これが今馬鹿みたいに売れているらしい。まるでかつてのポケモンのように。
今の小学校低学年の子供達はポケモンというカテゴリを知る経緯がほぼ無いらしく、知り合いの子供はピカチュウのぬいぐるみを見て「その黄色いウサギなあに?」と聞いたそうだ。自分達の世代なら「ピカチュウ!!!!11111111」となっていたはずなのに。こうやって時代は塗り替えられていくんだなと自分達なりに実感している。
1番その差を感じたのがガチャガチャだった。妖怪ウォッチの関連玩具として妖怪メダルというものがある。妖怪メダルは通常パック式になっていて、遊戯王的なのカードゲームの要領で1パックに何枚か入っている形式になっている。どこも売り切れらしく駄菓子屋や自営でガチャガチャを置いているところには「あたりだと妖怪メダル出ます」という触れ込みがある。よく見る。結構どこもやってる。ハズレはなんなのか?とその触れ込みの続きを見ると「はずれの場合はポケモントレッタ」と書いてあるのだ。今や子供達にとってポケモンは「ハズレ」なのかと驚愕した。ピカチュウの立ち位置に妖怪ウォッチのジバニャンがいるわけだ。ピカチュウで喜ぶのは20代前後の人間な訳だな。
昨日飲酒したせいか、身体の浮腫みと下半身に痛みがあり鼻血がしばらく出た。乾杯の一杯でさえ、お酒あんまり飲みたくないなと思った。今度から烏龍茶持って「これ、ウーロンハイです!」って嘘つこうって思った。
